もう、どうにかしてくれ……。
2011年6月10日 日常 コメント (1)菅の糞が首相の椅子にしがみついている所為ではないけど、
原発のある各首長も腹をくくって原発再稼働させろよ。
夏場はまだ良いよ。
冬だと凍死者出かねないぞ。
市民派とか言ってるけど、最終的に市民(国民)のためになることなら、反対を押し切ってでもやるのが、首長の責任ではないのか?
耐震・対津波・電源喪失時の対応など、不備や改善のあるところは2012年中に直さなければ稼働を取り消すとかペナルティを考えた上でやらなければ、日本全部沈むぞ。
電力不足は今日明日の話で、地震対策は将来の話にさせて貰えばいいじゃないか。
つーか、国も指導しろよ。
原発のある各首長も腹をくくって原発再稼働させろよ。
夏場はまだ良いよ。
冬だと凍死者出かねないぞ。
市民派とか言ってるけど、最終的に市民(国民)のためになることなら、反対を押し切ってでもやるのが、首長の責任ではないのか?
耐震・対津波・電源喪失時の対応など、不備や改善のあるところは2012年中に直さなければ稼働を取り消すとかペナルティを考えた上でやらなければ、日本全部沈むぞ。
電力不足は今日明日の話で、地震対策は将来の話にさせて貰えばいいじゃないか。
つーか、国も指導しろよ。
前々からちょこちょこと
2009年3月9日 日常前々からちょこちょこと書いていたのですが、太陽光発電について書いてみました。
目新しいことは無いかもしれませんが、
太陽光発電は
利点として
1.自然エネルギーを無理のない形で利用
火力発電のように二酸化炭素を排出せず、原子力のように重度の危険性がなく、
地熱・風力・水力のように設置場所が限られているわけではない。
また、生産と使用の物理的距離の短縮から送電ロスもほとんどない。
既存の建物にも後付で付けられ、太陽光さえ当たっていれば設置場所を選ばない。
2.余剰電力
余剰電力を売電することで、余剰分を需要のあるところに廻せる。
特に電力需要の多い昼間に発電量が増やせられるのは大きい。
(天候が悪くなると発電力が落ちてしまうのは致し方ないが。)
3.石油使用量の減少
石油は自国では産出がほとんど出来ないので、石油使用量を減らす意味でも
設置が増えるのは望ましい。
また、近い将来に電気自動車が増えた場合、電気の使用量が増え、相対的に
ガソリン・軽油の使用量が減っていくだろう。
4.既存技術
基本的に枯れた技術であり、すでに一般住宅用で実績もある。
他の発電技術に対して、設置面積あたりの発電力ではかなり劣るが、
メンテナンスフリーで企業にも一般家庭にも受け入れやすい。
5.緊急時の電源
災害時、停電した地域において昼間電力を確保できる。
(充電池があれば夜間も使用できる。)
欠点として
1.軽度の危険性がつきまとう
屋根や壁面に取り付けるため、取り付け場所の強度不足や、強風や雹など
自然現象による破損などによるパネル飛散により事故が起こる可能性がある。
特に都市部の繁華街で起こった場合、重度且つ多数の人身事故につながる
可能性があり心配である。
また、取り付けによる周辺構造への影響(重量増や取り付け部分からの
浸食による劣化)など、副次的な問題が出てくる可能性がある。
但し、原子力・火力などでの災害クラスではない。
(地熱・風力などでも同様のリスクはある)
2.天候・昼夜による発電量の増減
天候は人為的に変えられないので、発電量は自然任せになる。
そのため、太陽光発電と同等量の可変自由度の高い発電(特に火力)は必要。
また、発電できるのは主に日中になるため、昼間のベース電力や夜間電力として
既存の水力・原子力も捨てられない。
但し、将来的に電池技術の発達により一定の電力を備蓄することを前提にすれば、
ほぼ全ての電力を太陽光発電に求めることも不可能な話ではない。
3.石油消費
2で挙げた問題により、火力発電の稼働率を下げることは出来ても、
無くすことは中短期的には無理なため、CO2削減も限定的にならざるを得ない。
特に日本は原子力発電に頼っているため、他国に比べて目に見えるほどの
効果は期待できないかもしれない。また、利点のところでも挙げた
電気自動車の普及は、夜間の電気エネルギーの需要が上がる可能性もあり、
その場合、太陽光発電は無力である。
また、石油製品の材料としての石油は今後も必要であり、太陽光発電が
原材料としての石油消費の削減に直結するわけではない。
4.設置の問題
設備の改修を含め、設置費用は国からの補助があるとはいえ施設所有者が
行うため、どうしても設置費用の問題が出てくる。
電気代削減と売電による収入が如何ほどになるかわからないが、
昨今の経済状態から考えると国からの補助がないと更なる普及は難しい。
5.需給バランス
送電ロスから見て、発電と消費の場所は近い方が望ましい。
その点から見ても発電する場所(太陽の当たっている場所)は限定されるが、
発電する地域を選ばない太陽光発電の普及は好ましいと思われる。
ただ、現状の太陽光発電は使う場所で発電しているとは言い難い。
今、政府が買い取り金額の2倍を指示しようとしているが、方向的には
間違っていると思われる。出来るのならば、路線価にあわせて買い取り額を
柔軟に設定できる方が望ましいのではないか?
提言
市町村・県レベルで出来ることを考えてみた。
1.自治体所有の施設の壁面への設置
そもそも、役所で設置しているところが少なすぎる。
環境省の入っている建物(合同庁舎)すら外観から屋上で太陽光発電していると
わかりづらい。そこで、壁面へも設置してはどうだろうか?
壁面に設置することにより、太陽光発電を身近に感じてもらえるだろうし、
宣伝効果も高いと考える。
2.遊休地の利用
工業団地の開いている部分などに太陽電池パネルを設置。
発電した電力は団地内で消費をする。
将来的にもし工場進出があれば既存太陽電池パネルを工場内に設置することを
条件に無償で提供するのも良いかもしれない。
3.建坪率・容積率の緩和
主に新築ではなく、既存の建物に太陽電池パネルを設置する場合、
敷地面積と発電量の割合により建坪率・容積率を緩和するのは
どうだろうか?
マンションは大体10年に一度外壁や屋上の防水を補修するので
その時にあわせて工事すれば良いし、緩和策は補助とは違い
政府・自治体からの現金出動が無いのも大きな点である。
(緩和する理由は、壁面パネルで建坪率。付帯設備を容積率で
カバーするというもの。)
また、新築に対しても同じことを考えられる。但し、既存のものとは
別の計算(新築は緩和率少なくする)で行うべきだろう。
4.マンション建て替えの条件緩和
マンションの場合、建築したときと現在の建坪率・容積率などの条件が
変化しているものがある。古いマンションは耐震性やエレベーターがないなど
使い勝手に問題がある。立て替えを促進するためにそう言った条件の緩和を
出来ないであろうか? ただ、新築の場合の不公平感があるため、
議論をせねばならないであろうが。
また、住人の高齢化の進んだマンションの場合、立て替え自体に消極的だ。
もし可能であるのなら、自治体が所有権を買い取る形で(居住権はそのまま)
立て替えについて助成できないものであろうか?
研究開発してほしい分野
1.シート状(変形可能)なパネル
壁面パネルも普及しているが、色々な形のビルがあるため普及しているとは
言い難い。(この前、どこかが開発したはず)
2.液体状・ナノ化
電気自動車・飛行機などにパネルを載せると重くなりすぎたり事故時の飛散や
衝撃によるコネクタ部分のショートなど問題も多い。そこで発電効率は
あまり問わず、塗装に混ぜ込む形(ナノ化)は出来ないだろうか?
(安全性・重量・発電量に問題あり)
3.海上発電
コンビナートなどの近くにフロートを浮かべその上で太陽光パネルを
置くのはどうだろうか?
(海上を使用すると言うことで漁協との補償問題が発生しそう)
4.低反射太陽電池パネル
壁面への設置で問題なのが光害である。太陽電池パネルが太陽光を
反射して周辺にまき散らし、自動車の運転などの妨げになる。
そのため、表面での太陽光の反射を出来るだけ抑えることを考えないといけない。
(太陽に常時正対すれば良いのだけど、そのための装置が新たな問題を
引き起こしかねない)
目新しいことは無いかもしれませんが、
太陽光発電は
利点として
1.自然エネルギーを無理のない形で利用
火力発電のように二酸化炭素を排出せず、原子力のように重度の危険性がなく、
地熱・風力・水力のように設置場所が限られているわけではない。
また、生産と使用の物理的距離の短縮から送電ロスもほとんどない。
既存の建物にも後付で付けられ、太陽光さえ当たっていれば設置場所を選ばない。
2.余剰電力
余剰電力を売電することで、余剰分を需要のあるところに廻せる。
特に電力需要の多い昼間に発電量が増やせられるのは大きい。
(天候が悪くなると発電力が落ちてしまうのは致し方ないが。)
3.石油使用量の減少
石油は自国では産出がほとんど出来ないので、石油使用量を減らす意味でも
設置が増えるのは望ましい。
また、近い将来に電気自動車が増えた場合、電気の使用量が増え、相対的に
ガソリン・軽油の使用量が減っていくだろう。
4.既存技術
基本的に枯れた技術であり、すでに一般住宅用で実績もある。
他の発電技術に対して、設置面積あたりの発電力ではかなり劣るが、
メンテナンスフリーで企業にも一般家庭にも受け入れやすい。
5.緊急時の電源
災害時、停電した地域において昼間電力を確保できる。
(充電池があれば夜間も使用できる。)
欠点として
1.軽度の危険性がつきまとう
屋根や壁面に取り付けるため、取り付け場所の強度不足や、強風や雹など
自然現象による破損などによるパネル飛散により事故が起こる可能性がある。
特に都市部の繁華街で起こった場合、重度且つ多数の人身事故につながる
可能性があり心配である。
また、取り付けによる周辺構造への影響(重量増や取り付け部分からの
浸食による劣化)など、副次的な問題が出てくる可能性がある。
但し、原子力・火力などでの災害クラスではない。
(地熱・風力などでも同様のリスクはある)
2.天候・昼夜による発電量の増減
天候は人為的に変えられないので、発電量は自然任せになる。
そのため、太陽光発電と同等量の可変自由度の高い発電(特に火力)は必要。
また、発電できるのは主に日中になるため、昼間のベース電力や夜間電力として
既存の水力・原子力も捨てられない。
但し、将来的に電池技術の発達により一定の電力を備蓄することを前提にすれば、
ほぼ全ての電力を太陽光発電に求めることも不可能な話ではない。
3.石油消費
2で挙げた問題により、火力発電の稼働率を下げることは出来ても、
無くすことは中短期的には無理なため、CO2削減も限定的にならざるを得ない。
特に日本は原子力発電に頼っているため、他国に比べて目に見えるほどの
効果は期待できないかもしれない。また、利点のところでも挙げた
電気自動車の普及は、夜間の電気エネルギーの需要が上がる可能性もあり、
その場合、太陽光発電は無力である。
また、石油製品の材料としての石油は今後も必要であり、太陽光発電が
原材料としての石油消費の削減に直結するわけではない。
4.設置の問題
設備の改修を含め、設置費用は国からの補助があるとはいえ施設所有者が
行うため、どうしても設置費用の問題が出てくる。
電気代削減と売電による収入が如何ほどになるかわからないが、
昨今の経済状態から考えると国からの補助がないと更なる普及は難しい。
5.需給バランス
送電ロスから見て、発電と消費の場所は近い方が望ましい。
その点から見ても発電する場所(太陽の当たっている場所)は限定されるが、
発電する地域を選ばない太陽光発電の普及は好ましいと思われる。
ただ、現状の太陽光発電は使う場所で発電しているとは言い難い。
今、政府が買い取り金額の2倍を指示しようとしているが、方向的には
間違っていると思われる。出来るのならば、路線価にあわせて買い取り額を
柔軟に設定できる方が望ましいのではないか?
提言
市町村・県レベルで出来ることを考えてみた。
1.自治体所有の施設の壁面への設置
そもそも、役所で設置しているところが少なすぎる。
環境省の入っている建物(合同庁舎)すら外観から屋上で太陽光発電していると
わかりづらい。そこで、壁面へも設置してはどうだろうか?
壁面に設置することにより、太陽光発電を身近に感じてもらえるだろうし、
宣伝効果も高いと考える。
2.遊休地の利用
工業団地の開いている部分などに太陽電池パネルを設置。
発電した電力は団地内で消費をする。
将来的にもし工場進出があれば既存太陽電池パネルを工場内に設置することを
条件に無償で提供するのも良いかもしれない。
3.建坪率・容積率の緩和
主に新築ではなく、既存の建物に太陽電池パネルを設置する場合、
敷地面積と発電量の割合により建坪率・容積率を緩和するのは
どうだろうか?
マンションは大体10年に一度外壁や屋上の防水を補修するので
その時にあわせて工事すれば良いし、緩和策は補助とは違い
政府・自治体からの現金出動が無いのも大きな点である。
(緩和する理由は、壁面パネルで建坪率。付帯設備を容積率で
カバーするというもの。)
また、新築に対しても同じことを考えられる。但し、既存のものとは
別の計算(新築は緩和率少なくする)で行うべきだろう。
4.マンション建て替えの条件緩和
マンションの場合、建築したときと現在の建坪率・容積率などの条件が
変化しているものがある。古いマンションは耐震性やエレベーターがないなど
使い勝手に問題がある。立て替えを促進するためにそう言った条件の緩和を
出来ないであろうか? ただ、新築の場合の不公平感があるため、
議論をせねばならないであろうが。
また、住人の高齢化の進んだマンションの場合、立て替え自体に消極的だ。
もし可能であるのなら、自治体が所有権を買い取る形で(居住権はそのまま)
立て替えについて助成できないものであろうか?
研究開発してほしい分野
1.シート状(変形可能)なパネル
壁面パネルも普及しているが、色々な形のビルがあるため普及しているとは
言い難い。(この前、どこかが開発したはず)
2.液体状・ナノ化
電気自動車・飛行機などにパネルを載せると重くなりすぎたり事故時の飛散や
衝撃によるコネクタ部分のショートなど問題も多い。そこで発電効率は
あまり問わず、塗装に混ぜ込む形(ナノ化)は出来ないだろうか?
(安全性・重量・発電量に問題あり)
3.海上発電
コンビナートなどの近くにフロートを浮かべその上で太陽光パネルを
置くのはどうだろうか?
(海上を使用すると言うことで漁協との補償問題が発生しそう)
4.低反射太陽電池パネル
壁面への設置で問題なのが光害である。太陽電池パネルが太陽光を
反射して周辺にまき散らし、自動車の運転などの妨げになる。
そのため、表面での太陽光の反射を出来るだけ抑えることを考えないといけない。
(太陽に常時正対すれば良いのだけど、そのための装置が新たな問題を
引き起こしかねない)
定額給付金の落とし穴
2009年3月5日 日常定額給付金が始まったが、落とし穴が存在していそう。
現金をそのまま支給する場合の本人確認が健康保険証だったとき、
本人なりすましで騙し取ることが可能ではないか?
振り込みの場合も、自治体からの振り込み先の封筒を盗み出せば
あるいは偽造して、騙し取れるだろう。
自治体職員なら、もっと酷いことも出来そう。
受け取りにこない人や送り返してこない人の分を簡単に搾取できそう。
個人的には現金書留での郵送が最も問題がないと思うのだが……。
現金をそのまま支給する場合の本人確認が健康保険証だったとき、
本人なりすましで騙し取ることが可能ではないか?
振り込みの場合も、自治体からの振り込み先の封筒を盗み出せば
あるいは偽造して、騙し取れるだろう。
自治体職員なら、もっと酷いことも出来そう。
受け取りにこない人や送り返してこない人の分を簡単に搾取できそう。
個人的には現金書留での郵送が最も問題がないと思うのだが……。