http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20091211/1030544/?P=1
ここに、こんな記事が載っているのですが、インテルの提灯記事過ぎて笑えます。
 
特に2ページ目の
BTOはココにお金をかける! ココはケチる!
は、笑いを堪えるのが難しいほどです。
 
・CPU(優先度:高)……パソコンの性能を左右する重要なパーツなので、一番お金をかけるべき部分だ。購入後の交換は難しい。
えー、個人的に一番削れるところだと思ってます。そうでなかったらAtomなんて出てきません。最新シリーズの最低ランクの品でOK。それこそ自作機なら中古で十分。
 
・メモリー(優先度:中)……Windows 7を使うのなら2GBあれば問題なし。デスクトップであれば、メモリーの増設・換装は簡単だ。初期費用を抑えるために、最低限にするのも手だ。
マザーボードとOSの許される限り載せるべき。Win7なら4GBあった方が良いと思う。
64ビットのWin7で映像関係をするのなら、一番お金をつぎ込んでも惜しくはない。
メモリ増設が楽と書いてあるが、そういった意味ではCPU交換も難しくないのだが……。
 
・HDD(優先度:低)……最低容量で十分。データの保存場所に困っても、購入後に内蔵HDDや外付けHDDでカバーできる。HDDより高速なSSDを選べる機種もあるが、予算10万円に抑えるのは難しい。
容量が少なくても高速回転のHDDやSSDを使うべき。基本的にOSのデータは1stDriveから読み込むのでここにお金をかけるべき。2台目以降はどうでもいいが、一台目が遅いと全体的に遅くなる。一台目の交換は素人には難しい。
(1stDriveをRAID0で2台繋げて高速化するのも良い方法)
ちなみにSSDが高速って書いてあるが、プチフリーズの問題や容量の少なさから癖が強すぎて素人が買うには薦められない。
 
・グラフィックス(優先度:低)……3Dゲームを遊びたいのなら、高性能なグラフィックスカードを選ぶべき。そうでないのなら、エントリークラスのグラフィックスカードで十分足りる。購入後に高性能なものに交換できるモデルが多い。
マザー付きの性能で十分だったら問題ないが、ゲーマーならここで10万円使ってしまう場所。マルチディスプレイ化とかも考えるのなら、どうしてもお金がかかる場所。
 
・光学ドライブ(優先度:低)……ソフトのインストールやCD/DVDの作成ならDVDスーパーマルチドライブで間に合う。HDDと同様に、購入後に内蔵や外付けのドライブでカバーできる。
物理動作するものなので壊れやすい。ある程度信頼の置けるメーカー製を選ぶのが吉。個人的には壊れたときに交換しやすい外付け推奨。
 
・OS(優先度:低)……Windows Home Premiumで問題なし。32ビットと64ビットのどちらを選ぶかは、使いたい周辺機器やソフトに合わせて決めよう。価格はどちらでも変わらない。メモリー容量を増やしたい人は64ビットを選ぼう。
確かに64ビットは使用可能なメモリ領域を広げてくれるが。64ビットは動作しないソフトがあることを承知しないといけない。将来的には64ビットが標準になるとは思うけどね。

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