「家族間殺人事件」増加で亀井担当相が経団連を批判(産経新聞)

2009年10月6日時事ニュース

殺人事件は件数自体が減っています。で、『家族間殺人』が増えているかというと有意の数字で増えているとは言い難い。これは亀井氏が悪意を持って、数字を誤認させているとしか思えない。
　
で、最近の殺人事件で介護疲れによるものとかを聞いたりする。
いったい、どこが経団連と関係しているのか？
　
これが、自殺者の増加に関してなら頷けるのだが。
　
御手洗会長も『私どもの責任ですか』って言ってますが、まさしくその通り。
おいらなら『あほかおっさん、何とぼけたこと言うとんねん』と言っちゃいます。
　
大体、右肩上がりの経済ならともかく、右肩下がりでは護送船団方式も終身雇用も無理ですよ。
　
まぁ、それでも工場とかを海外移転せずに頑張っている企業に無茶を言うのは経済・経営に明るくないのを露呈しているなと。
工場が海外移転すれば、失業者が増えると言うことを分かっていないのだろうか？
　
しかし、自民党時代もそうでしたが、政治家って何でこんなに頭が悪いのでしょうか？