年金のことが問題になる度に、この国は誰のための国なのだろうか
考えさせられる。
 
『国民のための国』であることに異論はない。
 
しかし、現状の『老人』とその予備軍のための政治には我慢がならない。
 
今回の件で、年金のために国の財政が傾いている現状を誰も
指摘しない。個人的には5000万件全てを辞退してほしいほどだ。
(とりあえず、1980年代ぐらいからの政治家と厚生労働省系役人は
年金の辞退をするべきだ。退職金の返納よりそっちの方が金額が上)
私の世代はまだマシだ。一応、見た目では年金の支払いと受給する金額の
バランスはまだ保たれているからだ。しかし、今現在生まれたような
世代にとっては完全なマイナスが約束されている。
(私の世代でも、目に見えないところで年金に補填されている金額が
結構高いですけど。)
 
次世代にこういったツケを廻しているのは今、年金を受け取っている世代や
今から年金を受け取ろうとしている世代だ。
 
政府は時々警鐘を鳴らしているが、選挙に響くため声高には言えない。
(時たま、受給金額を減額しているが、焼け石に水状態)
しかし、このままでは10年・20年後に退っ引きならない状況になるのは
明白で、早々に対策をとるべきなのだが……
 
一番の票数を持っているのが年金を受け取っている世代とかだから
たちが悪い。
(もっと書けば、社会保険庁で悪いことやっていたのもこの世代)
 
とりあえず、やはり80才以上の選挙権は無くすのが前提ですね。
 
 
 
……
若い世代がなってないとか、犯罪率が高いとか色々批判の対象に
なっているが、実際、法律を犯さない範囲でこういった制度を悪用して
私腹を肥やしている人間が多いのはこの世代。
(まぁ、この世代じゃないとそのポストに就けないから公平な比較じゃない。
 でも、誰が始めたかと言えばこの世代になるから。)

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