三次被害

2004年12月31日
地震を一次。津波を二次とすると、これから起こるであろう感染症などは
三次被害に相当するのですが、天災ではなく人為的な災害の様相が強いです。
 
日本などでは死体を焼くことは普通のこととして受け入れられていますが、
イスラム教国家であるネシアではそのままでの埋葬しか宗教が
認めていません。
ただでさえ埋葬が遅れていて腐臭が漂っているのに、手間のかかる土葬を
強要するこの国の宗教的指導者に憤りを感じてしまいます。
 
現時点ではネシア国内では八万人と言われている死者数ですが、
一説では感染症などで最終的には二〇万人に達するとも言われています。
 
 
天災と国
まぁ、余りよい話ではないのですが、
一般的に政治家にとって一定規模の天災は喜ばしいモノです。
理由は、天災が発生すれば、よっぽど対応にミスをしない限り
人気を稼ぐことが出来るからです。
基本的に敵は存在しないし、横槍が入ることもないんで。
犠牲者に哀悼の意を示し復興に向けて努力しているように見せておけば、
横領したり特定の会社に便宜を図ってもまずばれないしw

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