その4 DOS/V

2002年10月18日
テスト鯖、面白いのかなぁ・・・
早くTCできるようになりたいです。
(回線は確保できているようなのだが
 移行までしばらくかかりそう)

この日記もなんか分からん方向へ進んでいるが
気にしないで下さい。

・DOS/V
今でこそ、DOS/V機(IBM−AT互換機)は
一般的であるが、昔は一部の趣味人しか使っていなかった。
理由は、DOS/Vが出る前は漢字が使えなかった所為である。
NECの98は漢字をROMで機械内に所持し、
高速に処理する事が可能であった。
AT互換機は漢字ROMを持っていないため、
漢字をソフトウェア上で取り扱うしかなく、
それにより速度の低下を招き、CPUもメモリも
少なかった時分にはかなりのハンデを背負っていた事になる。

で、CPUパワーが上がり、メモリ容量が確保できるようになって
DOS/Vが出てきた。
98は、ほぼNECの独壇場であったので、
性能などは当時の最高とは言えないものだった。
DOS/Vが出てきて、日本語を表示できるパソコンが
自作できるようになり、選択肢が増え、Win95のリリースとともに
98は衰退の道を進んでいった。

で、私も自作の道を歩む事になる。
自作のいいところは、パーツ毎の交換が可能な事である。
あかんところは、次から次に新しいパーツが出てくる事かな?

今でも、年1台ペースで作っている。

次回 黒

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