昨夕、友達のお婆さんのお通夜に行ってきました。

その2 国民機との出会い

PC−6001mk2を購入してから数年、ゲームソフトも
殆ど出なくなってしまいました。

そこで、新たなパソコンを調達する事を決め、
貯金をすべてつぎ込み、
PC−9801VM2
を購入。

このパソコンは、国民機と言われたPC−98シリーズの
最初のヒット作でした。
(その前には9801、9801E、9801F、9801Mがありました)

標準メモリ384kBytes(だったと思う)
5インチ2HD使用のFDDを2台装備
CPUはv30!を10MHzで駆動
(インテルの8086ベースにNECが開発したCPU)
640×400で4096色中16色表示可能
(オプションでしたね)
純然たるビジネスマシーンでした。

この頃、ホビーマシンはPC−8801mk2が
主流を占めていました。

今思えば、なんでこの機種買ったんかなぁ?
(ゲームソフトは数えるぐらいしか出てなかった)

ちなみに、この頃でもハードディスクはついていません。
10MBのHDDは売られていたそうですが、
PC−98本体と同額かそれ以上したと記憶しています。
(40万ぐらいしてたような。。。)

しばらくして、メモリを増設。
RAMディスクとかもしました。

そうしているうちに、88から98に流れが変わってきた。
シミュレーションやRPGなど各社がリリースし始めたのである。
この頃は、光栄がエロソフト出したりしていました。
3.5インチFDD外付けドライブも購入したっけ。

この頃、ゲームを始めとするソフトはFDで供給されていました。
で、コピープロテクトを外してコピーしてました。
(今は、すべて買ってます。)

今までで、一番長く付き合ったパソコンでした。

次回、互換機

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